2016年2月29日月曜日

坂本の竹で編む 八つ目かご


グループ展まであと 2 日。
あれもこれもって思ってたけど、たくさん作るのは考えていたよりも難しかったなあ。
職人さんはやっぱりすごいと実感。
坂本の竹の八つ目かごを仕上げて、搬入の準備に入ります。
八つ目編みは四つ目編みを 3 つ重ねたようなパターンで、籐椅子の座面などにも使われる丈夫でモダンなパターンです。
複雑そうに見えますが、底を編んでいる限りは意外と簡単。
90度と45度のラインで構成されているため、迷わずに作業できます。
問題は立ち上げで...
45度のラインが隣の面に行くように編み上げなければなりません。
さらにそこに水平方向のまわしヒゴが加わります。ううぅ…
立ち上がるまでが本当に一苦労。。。
やっと編みあがったあああ
朝だああああ
あ、会社に行かなきゃ。。。
まあ、ここまでくれば最終コーナー曲がったみたいなもんていうか
余分なヒゴを切って本体が完成。
縁が四角くなるように蒸しタオルで整形していきます。
おお、四角くなった。

まあ、ここまでくれば最終コーナー曲がったみたいなもんで...

ん?

そのセリフさっきも聞いたな…

展示に間に合うかどきどきしながら、直前まで制作が続きます。

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