2016年4月28日木曜日

宿題の続き

グループ展の後、次の準備で忙しく、すっかり更新が滞っていましたが、制作も続けています。
麻の葉編みのパンかごの続き。
四隅を立ち上げて縁の折り返しへ
「二枚に剥ぐときれいに曲がるから」
見本とは違いますが、せっかくなので先生のいうとおりに作ってみます。
プロの仕上げはやっぱり違いますね。
だんだん形になってきた。
これに縁巻きして取っ手を付ければ完成ですが、これまでの展開からいうと、これはまだ折り返し地点です。

夏ぐらいには…できるのかな?

9月の展示に間に合うといいのですが。

2016年4月18日月曜日

たけのこの季節

たけのこの里にも、春がやってきました。

今年はオモテ年。
フィールドにもタケノコがたくさん生えています。
働かざる者、食うべからず。

収穫の前にまずお手伝いです。


今日は焼却作業。

火を起こします。

炎。

火が広がらないように気をつけながらの作業です。

ほら、イヌノフグリが咲いているよ。

あ、いけない。火の番、火の番…

日なたには、タンポポとイヌノフグリ。
竹林にはタケノコとスミレ。
田んぼには水が張られ、青空を映して田植えを待っています。
作業が完了したところで、お待ちかねのタケノコ掘り。

掘ったタケノコはアクが出る前に茹でて

さっそく浅漬けでいただきました。
たけのこはこれから、孟宗竹、淡竹、真竹と、少しずつ時期をずらしながら生えてきます。
春。今年も竹林の循環が動き出しました。

浅漬けの作り方
  • 茹でたタケノコ
  • 白だし
Zip ロックに、半割りにしたタケノコを入れ、白だしと水 (2~3倍に希釈) をひたひたなるまで入れる。
小さいものは翌日から食べられます。
お好みで木の芽を添えて。