GW のある日。
日本民家園 にやってきました。
お目当ては 民技会 の作品頒布会。
この日は 2 日目。
1 日目にだいぶ売れたみたいだけど、まだいいもの残ってる。
今日買っていいのは1個だけ。
1個だけだよ!
磨きの片口じょうけ。
うーん。どうしても選びきれない。
結局、手前の 2 つをいただいてきました。
直しのあとが少しあるものの、丁寧なつくり。
これ、何時間かかるのかな。
2つで4,000円では申し訳ないんだけど、民技会は技術伝承を目的とした活動らしいので、この価格で頒布なのかな。工数を反映するといくらくらいになるんだろ…
そんな疑問を持つのは工数マニアの私くらいでしょう。
とってもお買い得です!
年二回開催。次は秋だね。
さあ、用も済んだし、民家でも見て帰るか。
民家園の建物の中でも異彩を放っているのがこちら。多摩川の船頭小屋です。
洪水がきたら担いで移動できる。モバイルやん。
後ろからついてきたアメリカ人が「ゴーレムの家みたいやわ」と言っていました。
ああそうだよ。
うちらのじいちゃんたちの時代までは、こうだったわけよ。
ここに住んでたわけじゃないと思うけど、こんな小屋も使ってたんだよ。
電気もなくて、いまとぜんぜん違ってたんだよ。たぶん。
小屋があった場所の写真。
へー、これ川崎にあったんだ。
いまの暮らし、100年前には考えられなかっただろうな。
さあ、喉も渇いたし、コンビニでアイスコーヒー買って飲みながら帰ろう。
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