「竹細工はもういいから、水曜どうでしょうに出てた石橋を見に行きたい!」…友達が反乱を起こしたのは、2日目のことでした。
竹細工の旅あらため、どうでしょう旅の始まりです。
これが大泉洋の渡った石橋だね。
大泉洋が食べたかもしれないたこ天…
大泉洋が来たかもしれない小鹿田焼きの里だよ!
ウソです。ごめんなさい。
単にわたしが来たかっただけ。
小鹿田に来るのは20年ぶり。
川のせせらぎ、唐臼の音、
昔のまま残されています。
一週間後に陶器市があるらしく、どの窯元もみんなガチで作陶中。おしゃべりするヒマのある人はいません。
「うつわはもういいから、お昼ごはん食べたい」
だよね〜
というわけで、集落の奥にある蕎麦処を目指します。
正直、まったく期待していなかったんだけど、蕎麦がおいしい!田舎風で食べ応えあります。
「本日の蕎麦」のボードに、たしか熊本産と書いてあったな。
小鹿田から由布院までは、車で約1時間。
有名旅館、玉の湯の物産コーナーで竹細工を見つけました。
ふーん。角っこはこういうふうに処理するんだ。
モダンなデザインのカゴが揃ってます。それなりのお値段だけど、この旅館に泊まる人ならおみやげに買えるだろうなあ。
老舗旅館を横目にみながら、本日の宿へ。上の杜 という小さな宿で、おかみさん1人で切り盛りされてます。
お食事も、チェックインのときにいただいたお茶も美味しかったなあ。
プチホテルの日本版という感じ。小さな宿が好きな方にオススメです。
店舗では、由布院で作られたものを中心に販売されていました。控えめに作者の名前が表記されていたりして、しっかりした作りのものが沢山ありました。
ここから別府に向かう途中には、他にも、カトラリーの 匙や などがあるようです。
「そんなことより、炭酸ぷちぷちの ラムネ温泉 に行きたい」
なにそれ、楽しそう。
どうやら、目的地の別府にはまだまだたどり着けないようです。
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