2015年5月16日土曜日

竹細工の旅③ 別府編

ようやく別府に到着しました。
今日は旅の最終日。
念願の地獄蒸しプリン。
カスタードは硬く、カラメルは苦く、完璧な蒸しプリンです。


お昼は鉄輪温泉の地獄蒸し料理。

午後は、地獄蒸しで相席だった大分県民から聞いた、おすすめスポット。潮騒の宿、晴海へ。

1600円のランチをいただくと、ラウンジでのコーヒーサービスと、海の露天風呂がついて来ます。

一番最後の客となり、たまたま空いていた別府湾の見える席に案内されました。
いいねえ。

そうです。わたしはまたもや竹細工のことを忘れて、遊んでしまったのです。
山正 にたどり着いたのは空港行きバスに乗る 30 分前...
うわ。ないよ。お店がない。

と思ったら、更地の向こうに 山正 だけがポツンと残っていました。
びっくりしたなあ。

おかみさんからお話をチョットきいてみたり、なぜか途中で雑貨屋の手先に間違われたり、短い時間でしたが、けっこう面白かったです。

どうやら、仕入れを通さずに作者から直接買い付けようとする雑貨屋さんが多くなっているようです。
ふーむ。なるほど。
店内にはところ狭しと竹細工がならんでて、よく見ると面白いものがありそう。ですが、ここでついに時間切れ。

別府の伝統工芸館や、大分の美術館 OPAM にも行ってみたかったけど、断念。

20年ぶりの九州は見たいものがいっぱい。記憶よりももっと面白い場所だった。

羽田から大分まで、飛行機で1時間半。
見逃したものは沢山あるけど、またおいでってことかな。

そろそろ東京に帰ります。


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