ラオスの朝は早い。
鶏が鳴き、太陽が昇ったら、さっそく朝ごはんです。
朝食の麺がおいしい。
インスタント麺だと思うんだけど、野菜も玉子もいい感じに調理されてる。
「でもさ、朝からこんなにニンジン入れなくてもいいよな」
(゚д゚)ウマー
ラオスのニンジン美味しい!
日本でもこの品種育ててほしい。
そんな感じでルアンパバーン 2 日目が始まり、
楽しみにしていた Bamboo Experience のラオス竹文化体験ツアーへ。
伝統的な暮らしは次第に変わりつつあるものの、ラオスではまだ竹製品が身近にあるそうで
これは...
魚籠の類かな?
建物を囲む竹はやはり株立ちのバンブー。
竹細工担当のおじさん。
「やってみる?」
「やってみる!」
ラオスの竹でヒゴ作りに挑戦です。
ラオスの竹は柔らかく粘りがあり、少し刃を入れると簡単に割けます。
竹細工に使うのは 1 年ものの竹で、建物に 2 年ものの竹を使うとのこと。
簡単なコースター編んだり
竹の玩具で遊んだり
弓矢で的を射たり(;゚Д゚)
もみ殻をふるったりと、盛りだくさん。
お昼ご飯の作り方もデモンストレーションしてくれます。
新鮮な野菜。
穂先タケノコ。
メンマのようなものと干しタケノコと、こちらも盛りだくさん。
この竹の蒸し器は街でも売っていました。
ごはんを蒸すのに使います。
このお母さんの作るお昼ごはんが最高に美味しかったのですが、
美味しすぎて写真を撮るのを忘れました。
このお母さんの作るお昼ごはんが最高に美味しかったのですが、
美味しすぎて写真を撮るのを忘れました。
最後に笙の名人が踊りと演奏を披露してくれてツアー終了。
竹細工のおもちゃをお土産にいただいて帰ります。
観光ツアーとはいえ、なかなか質の良いオーセンティックな内容でした。
オーナーのアノラックさんも、まだ若いのにしっかりしています。
「若い子はスマホに夢中だし、自分たちがやらないと文化が廃れてしまうからね」
ラオスにはまだ、日本みたいに会社員になればいいというような固定観念はないんだと思う。
その分みんないきいきと自分の力で人生を切り開こうとしているようでした。
わしらもしっかりせんといかんのう。
わしらもしっかりせんといかんのう。
本日のツアー
Bamboo Experience の半日ツアー (英語)
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