今回は、前から作ってみたかった茶碗かごを作ります。
作り方わからないけど、一年半やってきて、なんかできそうな気がしてきたんだよね。写真でみたことあるし。
六つ目を折り返して差せばいいんだよ。たぶん…
材料
900mm/5mm/0.6mm の竹ひご26本、身竹1本。
900mm/5mmの竹。輪っか用。
900mm/13mm の竹。縁巻き用。
竹ひご24本を六つ目に編んで底を作ります。
残りの2本で胴を編みます。
写真は3本ですが、これは間違い。
残念。解きましょう…
浅すぎるように見えますが、2本が正解。
ここまでは普通の六つ目
ここで輪っか登場
この図は見たことある。
あれと同じだ。
たしか茶たくを作ろうとしたときに。。。
ヒゴが自然に内側と外側に分かれて
竹ひごのしなりで自然に形が決まるパターンだ。
外側のヒゴを内側に。
この段階ではゆるゆる
ていうか、ゆるすぎる。
本当にこれでいいのか?
と思ったけど、正解だったようです。
内側のヒゴを外側に返して差していきます。
上の部分ができた!
ここまでにかかった時間は約 5 時間。
難しそうに見えるけど、六つ目かごが編めればできることが分かった。
六つ目は、やっぱり竹かご編みの基本のひとつ。習っておいて損はない。
つぎに、脚を作ります。
作り方は六つ目かごの縁と同じ。
最後は身竹で編んで…
折って止めて
縁をセットして
巻いてひっくり返せば茶碗かごの出来上がり。
だいたいの形は竹のしなりで決まるのだけど、輪っかをひとまわり大きく、縁をもう少し幅広にすると、もっといい形になりそう。最初にしては上出来かな。
本日の工数
8時間
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