というわけで、茶こしの改良を開始しました。
前回の竹もり工芸部では、材料づくりまで首尾よく完了したものの、
一向に編むことができなかった私たち。
竹ヒゴの力のバランスが合わなくて、
折れたり、崩壊したりを繰り返してしまったのでした...(´・ω・`)
どんな簡単なものでも、
やっぱりちゃんと伝達するには設計書が大事なんだなあと
いまさらながらに思いました。
さてと。
試作を何度か繰り返して、ようやく丁度いいヒゴのサイズが分かりました。
この丁度いいサイズってのが大事なんだよね。
パーツに番号振ってみたり。
いろんな伝達方法を盛り込んで、ワークショップ用キットにまとめていきます。
難しい部分をインストラクターがやれば確実に完成するけど、
それじゃ面白くない。
難しい部分をみんなができるようにするのが、今回の改良の目的です。
本体の部分は何とかできたかな。
旅行から帰ったら、次は柄の部分に取り掛かります。