リンゴもたわわに実る頃。
岩木山の根曲がり竹細工を訪ねてきました。
岩木山は青森県弘前市にある大きな山で、ふもとにリンゴ畑が広がっています。
というわけで、まずは弘前リンゴ公園に寄り道。
入り口にあるシードル工房では一杯300円で試飲ができます。
しぼりたてのシードル、初めて飲みました。
美味しい!瓶詰めにはない、リンゴの香りがする。
キロ200円で、リンゴもぎもやっています。
早生の未希ライフが収穫を迎えていました。
未希ライフ?聞いたことない品種ですが…
美味しい!酸味と甘みのバランスがよく、シャキシャキとした歯ざわり。香りも良く、真っ赤な果皮はリンゴの理想型。
あ、竹細工のこと、忘れてた…
シードルの酔いも醒めたところで、収穫した未希ライフをカバンに入れて、岩木山を目指します。
岩木山はこんな感じで、弘前市のどこからでもデッカく見えています。
Googleさん、Googleさん、私を岩木山の竹細工センターに連れて行ってください…
Googleさんが案内してくれた道。
…
誰かの畑、ではないですか?
リンゴ農家でも早生の収穫の真最中。
あ!りんごカゴだ!
「写真?いいけど、何がおもしろいんだか。アハハ。ハネたのあるから持ってく?」
青リンゴもゲットしました。
電動自転車で進むこと20分。
岩木山、まだはるか…
三上竹製品センターに到着。
お店は工房の横にあって、シンプルな陳列棚にカゴがズラリ。
りんごカゴにビール入れ。
かっこいい。
スズ竹細工とはまた違う、力強さがあります。
事務スペースには見本がズラリ。
明るい作業場で、東京のカゴ屋さんから注文のあった茶碗カゴを製作中。
東京のお店でみたあのカゴも、こんな風に作られているんですね。
農作業用のりんごカゴも、まだ商っているそうで、奥の倉庫に積まれていました。
あ、さっきのと同じだ。
昔はこの建物全体が倉庫だったそう。最盛期には倉庫フル回転で十万個のりんごカゴを出荷していたとか。
そんなお話を三上さんとして、岩木山をあとにしました。
カゴいっぱいのお土産を持って、東京に帰ります。
本日の収穫
もいだリンゴ。
もらったリンゴ。
kimori のシードル。
三上竹製品センターのビール入れ。
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