2015年2月15日日曜日

竹を磨く


今日は磨き竹でカゴを編みます。

磨き包丁という専用の道具があるそうです。竹の表面に沿うように湾曲した刃が付いていて、竹一本まるごと一気に削ることができます。

でも持ってないから、平らなヒゴにしてから竹ナタで一本ずつ削ります。

ボロ布の上で刃を当ててから、ヒゴのほうをシュッと引っ張ります。


青竹を磨くと、抹茶色の削りカスがたくさんでてきて、なんか美味しそう…


編む工程は普通のヒゴと変わらないけど、質感が全然ちがう。

つやつや vs. すべすべ、の図。


磨き竹は経年変化でだんだん茶色くなるらしいので、その変化も楽しみです。



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