2015年8月20日木曜日

夏休み


夏の間、竹細工はお休み。
というわけで、ハワイに行ってきました〜!

なんちゃって。千葉です。
ハワイじゃなくて、岩井です。

東京から総武線と内房線を乗りついで 2 時間半。
車窓の風景は、ベッドタウンから、工業地帯へ。製鉄所のある君津を過ぎたあたりから、のんびりとした田舎の風景に変わります。


内房といえばノコギリ山。
浜金谷で途中下車して登ります。

キノコが道でお出迎え。

関東ふれあいの道というコースが、名前からしてもう楽しそうですね♪

…ゼエゼエ
どこがふれあいの道じゃ〜!
転げ落ちそうな急勾配を登って

石切場に到着。
おおっ。写真で見るより、迫力がある。
断崖に花咲き乱れ鳥が鳴く、東洋のマチュピチュ。

廃墟となった石切場に響く鳥の声にしばし耳を傾けます。

帰りは…別の道にしよう。

切り出した石を手押し車で運ぶときに使われた、車力道。

車力道の途中には、誰かが遊んだ跡がありました。
ツリーハウスか、どこかに続く橋か。

岩井の廃墟も、いい感じに石の部分だけが残っています。

夕暮れの内房の海。
リゾートとしては足りない部分があるかもしれないけど、ハワイよりも、湘南よりも穏やかな海。

沈む夕日に、富士山の影がうっすらと浮かんでいました。

本日の移動時間
やっぱり片道2時間以上…
でもハワイより近いよ!



2015年8月18日火曜日

ちいさな手提げかご


スズ竹の手提げかごを作っています
途中で失敗したり
直したりしながら作ってきました。
毎月1回、水曜午後の竹工芸教室で 1 工程ずつ教えてもらってます。
だから、完成までの道のりがとっても長~い (^^;


4月。
本体完成に喜んだのもつかの間。
まだ折り返し地点であることが判明。
5月。縁を巻いて
6月。手をつけるところを巻いて
7月。手をつけて...
8月。現在の状態。

…。

編み始めたのは去年の12月。
気がつけばもう、暑い夏が通り過ぎようとしています。

ここまでの工数
やり直し含めて 50 時間くらい

使っちゃった有給休暇
4 日分

後日…
10月。ようやく完成です!
季節はすっかり秋。


2015年7月28日火曜日

夏休みの宿題

前回、空中分解してしまい、夏休みの宿題になっていた、柾割り当縁の縁巻きに挑戦します。
今日はまけへんで。


これまでさんざん、
お湯につけてみたり (→ 白くなった)、
ボンドつけてみたり (→ ベタベタになった)、
麻ひもで縛ってみたり (→ よくわからんことになった)
したのですがダメでした。



「フチを太くすればよいのでは?」というアドバイスをいただいたので、太いものにかえたところ


フチの力だけで止まりました。

正しい解はシンプルなんですね!


柾割りをセットして、夜中になったので、残りは週末に。


花むつめのときに習った大和結び。


うろ覚えだけど、たしかこんな感じだったはず。。。

できた!

柾割り当縁は花むつめのときにやったけど、手伝ってもらうのと、一人でやるのではぜんぜん違った。
やっぱり先生の教え方ってうまいんだなあと思う反面、自分でやってみて、失敗もしたけど達成感もありました。

不恰好だけどなんとか完成。
何個か作ればうまくできるようになるのかな?

本日の工数
縁のセット 2 時間
籐の加工 1 時間
大和結び 3 時間

籐の継ぎ方がわからないと厳しい。長めの籐でもギリギリの長さだった。
大和結びの場所で迷った。円形にするときにベストな位置で切れば、規則的にテンポよく留められるはず。






2015年7月9日木曜日

ワークショップ ② 一本の竹から

今日のテーマは、「一本の竹からカゴを作る」です。
できるかな〜♪
午前10時、千葉県長生郡の竹もり工芸部に到着。
制作開始。
竹を切って、割って…
また割って…
編み始めたのはお昼過ぎ。
ちょっと押してる。
でも、今日の参加者は編み物経験者ということで、やっぱり編み始めると早いですね。
2時間弱で本体ができました。
ここで工芸部はお開きの時間。
ちょっと居残りさせて貰って、縁巻きします。汗
午後4時、完成。
おつかれさまでした。

素人のワークショップにお付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました。

竹もりのみなさん、居残りで御迷惑おかけしました。
今度おいしいおやつを持って行きます。

本日の工数
ヒゴ作り 2時間強
カゴ編み 2時間弱
縁巻き  1.5時間

2015年7月6日月曜日

草月会館の七夕

帰り道の途中に草月会館があります。
こういうちょっと大胆なアレンジで、毎年この時期になると、七夕の飾り付けが行われます。

自然の少ない都心では、こんなところで季節の移り変わりを感じます。

エントランスホールは自由に入れるけど、石の庭はイサムノグチの作品であるため撮影不可。
竹は…
いいのかな(^ ^;
来場者の短冊。
さすが草月会館。
バランスよくアレンジされてます。
お、達筆。
裏面。
私も書いてみました。

…。

字が上手くなるように祈ったほうがよかったかもしれません。

もうすぐ梅雨も終わり。
東京にも暑い夏がやって来ます。


ヘコヘコを作る


今日は楽器作り。
竹のヘコヘコ reco reco de bambu を作ります。

ヘコヘコはブラジル音楽などで使用するパーカッションで、楽器店ではスチール製のものが流通しているけど、伝統的な材料は竹か瓢箪。らしい。

ストロークが長くて握りやすい径のものということで、真竹のウラがジャストサイズ。
いつも捨てる部分を貰ってきました。
節にぴったり合わせてカットすると、下側はきれいに節が抜けて、上側は節が残ります。
竹挽きノコで切れ込みをいれます。
そこに大きくベベルを付けていきます。

引き出しの隅に眠っていた彫刻刀が大活躍。
最後に横穴を彫って、完成。
悪くない感じ。

ちなみに、私はかなりのリズム音痴。
部屋の中には、弾けない楽器がゴロゴロしています。

コレクションがまた増えちゃった。笑

2015年6月30日火曜日

オトノフウケイ




箱根に行ってきました。


彫刻の森美術館で2015/08/30まで開催中の オトノフウケイ という企画展を見てきました。

材料は、ほぼぜんぶ竹です。


1F はこんな感じ。
これだけだと「ふーん」って感じですね。
(ごめんなさい...)


2F もなんかあるのかな~って上がったら、ありました。
どうやらこちらがメインの作品のようです。

竹のオブジェで構成されたシーンが影絵として浮かび上がります。

竹の鳴る音が部屋全体から響きます。
アンビエントでいい感じ。


うら側はこんな風になっています。

2F を見たあと 1F に戻り、あらためてじっくり鑑賞。
暗室では見えなかった細部も見ることができて、なかなかよい構成です。


美術としての評価は不明ですが、体験としては満足。
箱根に行くの迷ってたけど、行ってよかった。


せっかくなので彫刻の森も見ていこう。
ヘラクレスはペガサスを射る

入ってはいけない芝生の中の、保障された彫刻たち。
左奥のあれは、ガンツ玉かな
竹でこのような作品を見たことがあります


子供しか登っちゃ行けない ネットの森。
いいなあ。登りたい。

なんてやっている間におなかが減ってきました。

Google さんの案内で 富士屋ホテル に向かいます。

Google さんはいつも、私を面白い場所に連れて行ってくれます。

篠竹やら

熊笹やら

滝みたいなのを見ながら、誰も通らない山道を歩くこと 10 分。

富士屋ホテルに到着です。

お目当てのシーフードカレーをいただきます。

おいしいです。

クラッシックホテルらしいサービスも好感が持てます。

ジョンとヨーコも来た富士屋ホテル。
(ショーンも♪)


箱根は人が多いと聞いていたのですが、噴火の影響か日本人の団体客は少なく、ゆっくりすることができました。

さてと、そろそろ帰ろうかな。

箱根山について
滞在中は地震も地鳴りもなく、拍子抜けだったのですが、
この 2 日後、箱根山は再び噴煙を上げました。


人間の尺度では大地は不動だけど
本当はゆっくりと波打っているんじゃないかな


箱根山の火山活動観測は 神奈川温泉地学研究所 のサイトに詳しく掲載されています。