2016年11月29日火曜日

フランスの柳で編むヘンバスケット



「材料費の代わりに、材料を持って来て物々交換してもいいよ」と言ったとき、
たしかに私は、わらしべ長者的な展開を期待してました。
どんな材料が来るんだろ。ワクワク。 (*´∇`*)


答えは、たくさんの材料、でした~ !
大きな束が 4 つも。


えー、金の柳か銀の柳が来るんじゃなかったのか~


これはもう、持って帰って作るしかないなあ…
結局、欲張り婆さんのように大きな束を担いで帰国したのでした。


というわけで、とりあえずヘンバスケットに挑戦です。
かつてニワトリを運ぶために使われていたというヘンバスケット。
まず三つの輪を束ねて、骨組みを作ります。
両側から編んで
骨を足して
また編んで、骨を足して
隙間を埋めながら、ひたすら編んで。
できた!


写真しか見たことがなかったけど、やればできるもんだ。
ニワトリ 2 羽くらい入りそうです。


後日…
できあがったカゴを鴨川の師匠に見せに行ったら、
ニワトリではなく、カゴいっぱいの米をくれました。
この米をおにぎりにしたら、またなにかに変わるかな?


今回の工数
一週間毎日ちまちま編み進めて計 15 時間


柳は3日~5日くらい水に浸すと柔らかくなるようです。
折り曲げても割けなくなったら使い時。
水からあげたら、乾かないように湿らせた布にくるんでおきます。

2016年11月18日金曜日

廣島一夫の仕事: 映像上映会のお知らせ 11月26日(土) @吉祥寺



読者の皆様


来週末 11月26日 (土) 14時から、廣島一夫さんの仕事展の対談映像上映会が開催されます。ご興味のあるかたは是非ご参加ください。


場所は吉祥寺の御殿山コミュニティーセンターです。


気になる費用は、なんとカンパ。


カンパ。。。


値札のついていないものが苦手な日本人にはちょっとしたハードルですが、野口英世さん以上の方はお見かけしたことがありませんので安心してお出かけください。


詳しくは主催のトカラ塾のウェブサイトをご覧ください。
トカラ塾のウェブサイトはこちら